ゴルフの後、腰が伸びなくなってしまった患者さん(骨盤調整)(訪問整体)

22 6月 by tanpeinyan@yahoo.co.jp

ゴルフの後、腰が伸びなくなってしまった患者さん(骨盤調整)(訪問整体)

ゴルフ後に腰が伸びなくなってしまった患者さんです。腰が落ちて、ガニ股気味になっています。ご本人の感覚としては。骨盤が立たないとおっしゃってました。歩き方もヒョコヒョコと、足だけが前に出るロボットみたいになっていました。

まず仰向けに寝て頂くとくるぶしの位置で左足が長く、外に倒れています。

全体を見ると、左側は足だけでなく、股関節、さらには骨盤が左に倒れています。

多分仙腸関節がズレてしまっていると思い、触診したらやはり骨の指標の位置が左右で違っていました。

骨盤の後ろに腸骨と仙骨でできている仙腸関節という関節があります。歩行の時などに足が前後に行くのにあわせて、かすかに動いています。ここは体表から触れます。

重要な働きとして、上半身の体重が上から両足(股関節)に振り分けられるのを支えています。

よく背骨が木で骨盤が植木鉢に例えられますが、背骨の最終部の仙骨がくさびのように、植木鉢の一部に刺さっているようなイメージです。(ざっくりしていますが…)

少し角度を変えてみると…

仙腸関節の仙骨側は少し窪んだL字型をしていて、腸骨と連結しています。くさびの仙骨は前傾していて、腸骨との仙腸関節は安定します。

仙骨が後傾すると、L字型の長い部分が垂直に近くなってしまい、くさびが緩んでしまう方向になります。この時は仙腸関節の安定が弱くなり、ズレやすいです。

ゴルフのスイングは、右利きなら右から左に振ります。うち終わると右股関節は前、左の股関節(お尻)が後ろの体を捻った姿勢になります。仙腸関節にかかる力も、右が前傾、左が後傾になります。

これを繰り返してまず仙腸関節がずれてしまい、そのあとは力が入らなくなってダランと外に倒れているのだと思いました。

左の腸骨に閉じる力をかけながら、仙骨を後傾させている筋肉を緩めていきました。

施術後には、姿勢が良くなり、腰も元通り伸びてました。

骨盤を簡単に見る方法は、足の長さを見ます。仰向け寝た状態では長くて、長座(膝伸ばしたまま座る)と短くなる方が後傾しています。

この患者さんは後傾する力が強すぎて、仙腸関節がズレてしまったので、左足がダランと長くなってしまっていたのだと思いますが、ズレていなければ短かくなっていた筈です。

なかなか腰の痛みが取れない人は、仙腸関節性腰痛かもしれません。整体コースの骨盤調整をおすすめします。

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