武蔵野市吉祥寺の整骨院「はたいち整骨院」では
「圧力波ショックマスター治療」を行っております。
圧力波ショックマスターの治療風景です。
この方はバネ指を長く患っています。曲げるときでも伸ばすときでも、一定の角度で引っかかってしまいます。また伸ばしきると痛みもあります。
動画実はビフォアが入っていないので、引っかかっている感じがお伝えできないのですが、アフターでも引っかかりは残っています。
でも本人は動かしやすくなって、伸ばしたときの痛みがなくなったとおっしゃってました。
衝撃波治療は、まず痛覚を麻痺させて、痛みを取り、固まってしまっている組織に微細な傷をつけて、治癒へのサイクルを再始動させます。
最初はかなり痛かったようで、うめき声が入ってますが、痛みは徐々になくなり、固まっていた指が伸びてきました。
組織の再生のため、次回5〜7日空けて次回行います。
バネ指の原因は、この絵のように腱に、小さなこぶができ、曲げ伸ばしの時に移動して、腱鞘を通り抜けにくくなる、引っかかって、抜ける時に弾発すると言われています。
整形外科などではステロイドを腱鞘内に注射して、安静にすると言う治療をされると思います。
それを何回か繰り返して、改善しなければ腱鞘滑膜切開の手術になることが多いようです。